2021年1月末時点の資産公開します。長期積立分散投資は我慢が大切。。。

資産形成

だいびっとです。2022年初来、米国株が暴落しています。特に、ハイテクグ・ロース株の下落が著しいですね。なぜなのでしょうか。

今回は、米国株の暴落理由を解説するとともに、だいびっとの資産を公開いたします。具体的にどのくらい資産が減少してしまったかご覧ください。

株価下落の理由

2022年1月5日、米国中央銀行のFRBはFOMC(アメリカの金融政策を話し合う会合のこと)議事録を発表しました。このFOMC議事録の発表は世界のマーケットを動かす一つの材料となっています。

これまで米国はコロナショック以降、不況対策として「量的金融緩和政策」を実施し、市場に大量の資金をばらまいてきました。お金をばらまくことで株価を支えたり、企業や個人への貸付を増やして経済の活性化を狙っていました。

しかし、市場にお金が余分に供給されてしまいインフレが必要以上に進んでいることを受け(消費者物価指数前年同月比+7.0%)、コントロールが難しくなってきました。

そこで、金融緩和の縮小(テーパリング)を実施(量的金融緩和政策を段階的に縮小させていくこと)しているわけですね。

出典:いろはに投資

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そして、インフレを抑えるために政策金利を引き上げます。

テーパリングの終了は2022年3月と言われてます。

0.25%の金利が引き上げられると言われてます。

一般的に金利の変化による株価の動きは下図の通り。

金利と株価の関係を示した図

と、ここまでは投資家さんたちも想定内でした。

しかし、、、、

著名投資家の「ビル・アクマン」氏が

FRBはインフレ対策で劣勢だ。0.5%の利上げで市場にショックを与え、インフレファイターとしての決意を示す

ツイッター

と、つぶやきました。

これは投資家たちも想定外、市場が混乱したわけです。

ここ最近の株価下落は序章に過ぎません。2022年3月の暴落が起こるといわてれいます。

2022年1月地点の資産公開します。

昨年末、2021年年末時点の資産を公開したばかりではありますが、ここ一か月足らずでどのくらい資産が変化したかを見ていきます。

わずか、一か月足らずで大きく資産をへらしています。なっと10万円も資産を減らしてしました。

詳しく見てみると、やはり先進国株やべS&P500、NASDAQ100インデックスの下落率が大きいようです。8資産均等型のインデックスファンドは債券も含んでいるため下落幅は小さくすんでいます。

長期積立分散投資は我慢が大事。

先ほども述べましたが、今で下落は序章にすぎないということが言われています。2022年3月の利上げでどのくらい暴落するのでしょうか。

投資家の皆さんのメンタルはどうなるのか。

耐えられないくらい暴落してしまうのか。

非常に不安な時期を迎えていると思います。

しかし、長期積立分散投資は投資の王道です。

投資の三大原則といわれる「長期」「積立」「分散」を実践していくことで、リスクを抑えながら、安定した運用成績が期待できます。

そして、株価が下がった時こそ、安く株を買えるチャンスなんです。株のバーゲンセールなんです。

絶対に逃げ出さず今持つ株を持ち続けることで明るい未来を切り開きましょう。

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