ままびっと~、我が家もiDeCoを始めようよ!お得な制度なんでしょ?
わかったわ。でもちょっとまって。そのまえにiDeCoについてしっかりと理解しておく必要があるわよ。うちのように、住宅ローン控除を受けている人は特にね☆
わが家は、これまで積み立てNISAやジュニアNISAを活用して資産形成をしてきました。今後はiDeCoについても検討していこうと考えています。iDeCoは国の制度で、主に老後資金の積み立てを目的とした制度です。毎月掛金を積み立てて金融商品を運用し、老後に必要な資金を積み立てていきます。税の優遇が受けられるため資産形成を考えている人にはかなりのメリットとなります。
ただし、少しだけ注意も必要です。
今回はままびっとが
①iDeCoのメリットとデメリット
iDeCoのメリット・デメリットについて解説します。
iDeCoはコツコツと積立ながら将来のために備えるお得な国の制度です。
基本的には「手作りのじぶん年金」みたいな考え方ですね。
②住宅ローン控除を受けている人がiDeCoと併用した場合
iDeCoはお得な制度ではありますが、住宅ローン控除を受けてる人は少し注意が必要です。住宅ローン控除を受けている人向けにお話しします。
以上の二本立てでお送りいたします。
私たち夫婦も早くしっていればもっと早くiDeCoを始めたのにぃ~。。。。
・iDeCoで資産運用を考えている人
・これからマイホームの購入を検討している人
特に、これからマイホームの購入を検討している人は知っていたほうがいいかもしれません。
ぜひ、この記事を参考にして資産形成を進めていただければ幸いです。
よ~し、それじゃぁだいびっとも一緒に勉強してみよう。
iDeCoのメリット
掛け金が全額所得控除の対象になる。
iDeCoのメリットの特徴は、掛け金が全額所得控除されるってところだと思います。これは、年収が高い人ほど税金をたくさん払っているので、節税効果は大きくなります。
節税効果が見込めるというだけでiDeCoで資産運用するメリットはかなりあると思います。
節税されたお金は積み立てNISAを活用した投資信託などに投資し、資産形成に役立てられるといいですね。
年収500万円の人は年間55200円もの節税ができます。
例えば20年間、iDeCoで運用をすると100万円以上の節税ができるということです。
これは、かなり大きいです。
運用収益が非課税になる。
運用収益が非課税になります。
積立NISAやジュニアNISAでも同じ優遇が受けられます。併せて活用したいですね。国の制度はどんどん活用したいです。
わが家は、積立NISAでも積み立てていますが、
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
三菱UFJ国際-eMAXISSlim 全世界株式(オール・カントリー)
など、S&P500に連動するインデックスファンドや全世界株のインデックスファンドに投資して運用収益も出せるように取り組んでいこうと思っています。
受け取るときの税負担額を軽減できる。
iDeCoで積み立てたお金を受け取るとき、一度にまとめて受け取る場合は「退職所得控除」、分割で受け取る場合は「公的年金等控除」という控除が適用されます。
退職所得控除や公的年金等控除については、まだ若い人たちにはピンとこないと思いますが、60歳をすぎてから実際に積み立てたお金を受け取るときにお得ってことですね。
デメリット
60歳まで資産を引き出せない。
NISAや積み立てNISAと違いiDeCoのデメリットは60歳まで資産を引き出せないところだと思います。
人生、何が起こるかは誰にもわかりません。お金が急に必要になる場合もあると思います。
そんなときにもiDeCoで運用しているお金は使うことができません。
元本割れのリスクがある。
元本割れのリスクは投資ですので必ずあります。しかし、長期運用をおこなうことでリスクは軽減します。さほど心配する必要はないと考えます。
このデメリットについては、投資をやる以上、リスクはともないます。分散投資によるリスク分散により、有効にiDeCoを活用していきたいものですね。
やめたくてもやるることができない。
無職になった場合でも解約はできません。それまで運用していたお金はひきだせませんが、毎月の運用はとめることができます。
自分にあった投資方法をおすすめします。
私がiDeCoに手が出せなかった理由
住宅ローン控除を受けていたから
わが家は、数年前に住宅を購入し、住宅ローン控除を受けています。借り入れた金額も大きかったため、かなりの控除を受けることができました。
iDeCoにはこれだけ優遇されたメリットがありるにもかかわらず、
どうしても手が出せなかった理由があります。
それは、
住宅ローン控除を受けているから
です。
しかし。。。。
すでにかなり、控除を受けているので支払う税金がない。つまり、iDeCoの税控除の恩恵を受けれないと考えました。
iDeCoを始めても税の優遇は受けれるの???あまりお得ではないかもしれないかも。。。。
そんな思いを抱き、調べてみました。
iDeCoも住宅ローン控除も国のお得な制度ですが、併用したとき控除額がお互いに影響し合う関係性にあるというのです。
控除を受ける金額には限界があります。
わが家は、住宅ローンがたくさん残っています。
ですので、けっこう住宅ローン控除の恩恵をうけてます。
iDeCoを始めたら、住宅ローン控除の恩恵を受けることができなくなるのでは?
とずっと思っていました。
結論、住宅ローン控除を受けていてもiDeCoの税優遇は受けれます。
納税額の流れを図に表してみました。
iDeCoで所得控除をうけることで税額よりも税額控除の金額が大きくなり、住宅ローン控除の枠を使い残してしまう場合があります。
ですので、住宅ローン控除の恩恵を受けるのではないかと不安でした。。。。
しかし、、、、
所得税から控除しきれなかった分は、翌年分の住民税から控除される
「え?え?え?」
「知らなかった。。。。」
「そんな情報だれか早くおしえてよ。。。」
勉強不足でした…
なるほど。次の年の住民税から控除されるのか!!!!
住民税から控除できる分は上限があるので、どなたでも使い残しがなくなると言い切れるわけではありませんが
わが家の場合は使い残しなく控除を受けれるようです。
これで心置きなくiDeCoを始めることができそうです。
iDeCoやNISA等の国の制度は間違いなく、将来の資産形成に有利になります。
人生が楽しく、豊かなものになるためにぜひ、国の制度を利用して資産形成をしてみてはいかがでしょうか。
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