今回の記事について
・マイホームを検討している人
・一条工務店の家が気になっているけど、他の住宅メーカーと比べて個性がないと思っている人
そんな人たちの悩みを解消します☆
ままびっとです。今回は一条工務店の外観についてお話ししていきたいと思います。
どのお宅をみても見た目が同じなのですぐに一条工務店の家だってわかるますよね。
個性がないっていうか。。。。それには理由があります。機能性を重視した一条工務店の家なので外壁に機能がありました。
一条工務店の家って
ださい
おしゃれじゃない
とか、よくそんな意見を聞くことが多いです。
確かに、他のハウスメーカーの家にはおしゃれな家が多く、個性を出した家もいよく見られますよね。
町で見る一条工務店の家は一目見るだけで一条工務店の家だとわかります。
では、一体なぜ見た目が同じ家ばかりなのでしょうか。
メンテナンスいらずのハイドロテクトタイル
街で一条工務店の家を見るたびに似たような家の外観が多いなと感じた人はおおいのではないでしょうか。その正体がハイドロテクトタイルです。ほとんどの人が採用している外壁となってます。
ハイドロテクトタイルとは。。。
トイレで有名なTOTOさんの技術で光触媒技術「ハイドロテクト」をタイルにプラスした超高性能タイルのことをいいます。太陽の光で汚れを分解して雨で洗い流す「セルフクリーニング効果」を発揮。 いつまでもキレイな状態が続きます。
みなさん、よく戸建ての家でコケのようなものが付着した外壁をみたことがないでしょうか。特に家の北側は太陽の光があたらず、じめっと湿気が多いところでは外壁もコケでよごれやすいんです。
実際の外壁の状況
実際にわが家の外壁をご覧ください。
※南側の外壁
南側の外壁は太陽の光をしっかりと浴びるので一条工務店のわが家に限らず、コケなどで汚れが目立つ家は少ないように思います。
続いて、西側の外壁です。
※西側の外壁と勝手口(お隣さんがあるため太陽の光があたらない場所)
まだまだ、これから10年、20年としっかりと観察していく必要がありますが、現地点(わが家は今年で6年目に突入しました。(2022年5月現在))では、勝手口にドアの下部に少しコケが生えていることを確認しました。。。
しかし、その近くのハイドロテクトタイルの部分にはコケが生えてません。(わが家の勝手口はお隣さんがあるので日が当たらないところにあります)その他の部分にはまったっくコケのようなものは生えてませんでした。
同じ環境下であるにもかかわらず、ドアのサッシにはコケが生えていてタイルには生えていないとなると確かにハイドロテクトタイルには効果があるのではないかと考えます。
私たちが住んでいる地域は、比較的新しい住宅街ですのでご近所さんの家もだいたい同じくらいの建築年数であることが考えられます。しかし、けっこうコケが生えて汚れている外壁の家も散見されます。
さすがに人のお家の写真をとることはできませんが、見渡せばけっこうコケが生えてる外壁がご近所さんもありますね。。
※北側の外壁
北側の外壁です。こちらも窓枠にコケが生えてますが外壁のタイルには生えてませんでした。
結論
・日が当たらないところは確かにコケが生える。窓のサッシなどにしっかりコケが付着しておりハイドロテクトタイルには付着してないところをみると効果があることが考えられる。
・わが家は建築後6年ほどしか経過してなため、今後しっかりと検証していく必要がある。(同じくらいの建築年数のご近所さんでコケがすごいお宅があるのは事実)
メンテナンス費用はどれくらいかかる?
一般の戸建て住宅であれば、外壁の塗装についても定期的にメンテナンスを行わなければなりませんのでランニングコストがかかります。
※一条工務店のホームページを参照(一条の「ハイドロテクトタイル」|性能を追求する住宅メーカー【一条工務店】 (ichijo.co.jp))
人生100年時代と言われています。30代でマイホームを建てた私たちにとって長くて60年くらい一条工務店の家に住むことになるでしょうか。
一般の住宅であれば10年に一度、外壁塗装を施さなければならないですが、一条工務店の家ならばほとんど外壁のメンテナンスがいらず費用で比較すると740万円もコストが節約できるとうたってます。
わが家も建築してまだ6年目ということで、一般住宅なら最初のメンテナンスを検討すなければならない10年をめどに再度しっかりハイドロテクトタイルの検証を行っていこうと思います。
ハイドロテクトタイルはオプション価格です。
標準装備のものが多い一条工務店の家ですが、実はこのハイドロテクトタイルはオプションで選ばなければなりません。
気になるお値段ですが、、、今回わが家の見積もりを公開いたします☆
この価格は、キャンペーン期間ということもありましたが、破格の価格だと思います。
他の住宅メーカーで見積もると100万円は超えるとのこと。
※2022年現在、施工面積に対して坪あたり13,000円だそうです。
一条工務店では自社工場でこのタイルを生産することにより、コストダウンを図っているので、通常では考えられないくらいの価格でタイル全面貼りを実現することができます。
ハイドロテクトタイルのデメリット
ハイドロテクトタイルのデメリットですが、
タイル自体は陶器と同じです。
すぐに割れます。
実際に引き渡し前の確認で数か所破損していました。もちろんすぐに交換してもらいました。
しっかりと自分の目で確認して交換してもらうようにしましょう。
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さいごに
一条工務店のキャッチコビーである「家は性能」ってほんと家のすみずみまで機能しているように思います。これからあと40年、50年と住み続けていくわけですが私たちが一条工務店の家に決めた理由の一つとしてランニングコストがかからないというとろこもあります。
これからも、実際一条工務店の家に住んでみて初めてわかるメリット、デメリットを紹介していきます。
これからマイホームを検討している人に少しでも有益な情報を提供いたしますのでよろしくおねがいします。