2022.8.13更新
ままびっとです。在宅ワークをしている人は多いと思います。わたしもその一人です。
せっかくの在宅ワーク。自分の時間配分で作業ができるので作業効率をアップさせて成果を出し自由な時間も手に入れたいと思うのはわたしだけでしょうか。生産性を高めるために自分にあったデスク環境に改善してみたくなないですか???
クラムシェルモードでパソコン周りをすっきりさせる
わが家はノートパソコンを使ってます。在宅ワークでもこれまでノートパソコンを使用してましたが、デスクトップパソコンよりも作業効率が悪いため27インチのモニターを購入し、クラムシェルモードに切り替えて作業性も改善しました。
クラムシェルモードとは
ノートパソコンに外部ディスプレイや外部キーボード、外部マウス、電源などを接続し、ノートパソコン自体は閉じた状態で使うことをいいます。クラムシェルモードはもともとMacBookで使われる機能ですがWindowsも同じように設定が可能です。Windowsではクラムシェルモードに変わる言葉がないのでみなさんMacbookと同じように呼んでるみたいです。
わが家のデスクはマイホームを一条工務店で建てたときにオプションでつけたデスク(フリーカウンター)でパソコン作業をしています。デスクのサイズは幅150✕奥行き50と少し小さめ。
家事、育児をなりながらのデスクワークのためリビングの階段下に設置してます。
限られたスペースを有効活用するためにクラムシェルモードは最適です。
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DELL 27インチFHDモニター
今回は、コスパを重視してモニター選びをしました。さまざまなモニターを比較した中で在宅ワーカーにとって適したモニターだと感じてます。
【スペック】
- 型式:S2721HSX-R(S2721HSXR)
- パネル種類:IPSパネル(視野角が広い)
- 27インチ モニターでは1920 x 1080のフルHD解像度で鮮やかな画像を堪能できます。
- リフレッシュレート:最大75Hz
- 壁掛け:壁掛け対応(VESA規格)
- 左右、前後の角度調整、縦横回転、高さ調整の各機能を利用して、終日快適なようにモニターを設置できます。
- スピーカー機能:無
パネル
パネルは(液晶の素材)モニター選びで最も重要な要素です。
パネルにはTNパネル・VAパネル・IPSパネルの3種類があります。
詳細は次の通り
TNパネルは安いし、応答速度も速いパネルですが色合いがいまいちなところに難ありです。わが家ではゲーム用として使用するわけではありませんので応答速度をそれほど重要視していません。在宅ワークなどパソコン作業をする人向けには、VAかIPSパネルが適しています。選ぶ人の好みにもよると思いますが、実際に家電量販店でそれぞれを見比べてみるのもありですね。わが家では、色鮮やかなIPSパネルが適している感じました。
解像度
解像度とは
スマホやパソコンなどのディスプレイに表示される画像における画素の密度を表します。画素数が大きいほどよりきれいで精細な画像ということになります。
わが家はフルHDモニターを選びました。理由は次の通りです。
もちろんIPSモニターで4Kというスペックに越したことはありません。ただし、コストはフルHDパネルの2~3倍と価格が跳ね上がります。
在宅ワークで作業をするモニターと考えたとき、5万円~7万円もするIPSパネル・4K対応の高ハイスペックなパソコンもいいけど、コスパがいいIPSパネル・フルHDでも十分です。
実際に、フルHDでも十分に作業効率はアップします。
普段より、ゲームに使用したり、映像鑑賞をする人でなければフルHDでコスパがいいモニターがおすすめです。
リフレッシュレート
【リフレッシュレートとは】
リフレッシュレートは1秒間に画面の書き換えが可能な回数のこと。 (パラパラ漫画をイメージした場合、漫画のページ数が多いほうがより鮮明に見える)60Hz(1秒間に60回書き換え)が一般的だが、ゲーミングモニターでは120Hz以上のリフレッシュレートに対応していることが多い。
基本的にパソコンゲームやPS5(プレーステーション5)といったゲームをメインとして使用してない限り、75Hzのリフレッシュレートでも十分問題のないスペックとなってす。パソコンゲームやPS5用でモニターを検討している人は120Hz以上を推奨します。
高さ・角度の調整で肩こりや腰痛を予防する
DELLのモニターは縦横の回転、上下左右の角度調整機能により、好きな位置にモニターを容易に調整できます。女性でも簡単に高さ角度を調整できるところがいいですね。
正しい姿勢で作業を行うことで「パソコン作業の後は肩や首が凝ってつらい」「デスクワークになってから腰が痛い…」などの悩みが解消されます。このような悩みを解消するためにもノートパソコンで作業するよりもデスクトップ画面で作業をするほうがモニターの調整ができるので肩こりや腰痛を予防できるというわけです。
【良い姿勢のポイント】
・椅子に深く腰掛ける。
・足裏全体を床につける
・膝裏と椅子のすきまは、手の指が入る程度あける
・ディスプレイの上端は、目の高さより低くする
・目からディスプレイまでの距離は40㎝以上確保する
・キーボードは、自然と手が届く距離に置く
・肘の屈曲角度は90°以上とする
・手首や前腕を載せられる机のスペースやひじ掛けを確保する
※メディエイドHPを参照しました。
VESA規格(壁掛けができる)
さらに柔軟性を求める場合はVESA規格(100mmx100mm)(※壁掛け対応のこと)に対応した、さまざまなマウントやモニターアームをつけることで可動域がさらにアップするとともにデスクススペースについてももっと広く使うことができます。
限られたデスクを有効に利用するために取り付け、すっきりとしたデスクが完成です。
さらにおしゃれで快適なデスク環境を追求する人は、スタンディングデスクなんかもおすすめです。
今回ご紹介したわが家のデスク環境を少しでも参考にしていただき、みなさんも自分に合ったおしゃれで快適なデスク環境をつくってみてはいかがでしょうか。
おしゃれなスタンディングデスクを見てみたい⇒ FlexiSpot がおすすめ☆